治療薬の副作用 | 性行為をしてなくとも油断はできない?トリコモナスの恐怖

治療薬の副作用

座る男性

膣トリコモナス症という病気は、おもに性行為において感染する性感染症です。原因はトリコモナス原虫という0.1mmくらいの原虫が原因となる性感染症です。感染時は悪臭をはなつオリモノと膣や外陰部の痒みがあります。排尿時痛もあり膀胱炎と勘違いされて病院へ受診される人もいます。女性に確認される事が多い性感染症ですが、男性にも感染しますので注意が必要です。男性に感染した場合は自覚症状が出る人が少ないために気づかれにくく、女性が膣トリコモナス症を治癒させた場合でも、再感染したり別の人に感染させる可能性もあります。もしも、女性側が膣トリコモナス症と病院より診断された場合はパートナーの男性も検査を受けるようにしましょう。

この膣トリコモナス症の治療にあたっては薬を用いて治療をします。メトロニダゾールやトリニダゾールという治療薬を使用されます。どちらも内服薬と膣内へ挿入する膣剤があります。日本での治療においては、男女共に経口にて服用する内服薬の投与が勧められています。女性の治療においては、内服薬による治療は必須とされていますが、膣錠にて良くなる臨床結果が言われているために膣剤の直接投与も多く実施されています。これらの薬の副作用としては、頭痛・めまい・味覚異常などや頭痛・めまい・しびれ感なども生じることがあります。服薬期間内に飲酒をおこなうと薬の相互作用により、顔面紅潮・悪心嘔吐などを生じることがあります。治療薬の投与期間だけでなく投与後約10日間の飲酒は禁酒しましょう。妊婦や妊娠の可能性のある人は胎盤を薬剤が通過し奇形の発生の可能性があるために禁忌です。